角幡唯介 探検家の日々ボンボン

book
この投稿をInstagramで見る

角幡唯介さんの文章はすごくいいと聞いていたけど、読んだことがなかったので、手始めにこちらを。 笑える面白さと好奇心が刺激される面白さ、両方あって、これは『極夜行』など他の著書も読んでみなくては。 金原ひとみさんの『マザーズ』から、そんなこと考えるんだ、ととても自由な読み方をされていて、そしてツッコミたくなる。これまでスルーしていた本も読みたくなってしまう。 読書で人生狂わされるのも楽しいよね、って、私はそこまで危険なこともしてないけど、どんどん読もうという気持ちになった。 . #探検家の日々本本 #角幡唯介 #読書

Yumi Kubodera(@yumkub)がシェアした投稿 –

この投稿をInstagramで見る

Good evening from Shinkansen🚅. 今年は月に5冊は本を読む📚❣️を目標に掲げ、目下夢中になっているのが #角幡唯介 さんの #探検家の日々本本 。 探検家の角幡さんが読んだ本を通してご自分の探検に対する思いを綴っています。 キャンプ中に雪崩に遭う話や、ヒマラヤ山脈の登山の話など、なかなか周りの知人からは聞けない話に興味津々なのです。やはり読書っていいなぁ。 #yamaty読書記録2019 #reading #読書 #bookstagram #久しぶりにこんな本を読んだら開高健さんや星野道夫さんの本を読み漁った時期を思い出しました。 #今月の2冊目

Yukiko Yamada(@yamaty0428)がシェアした投稿 –

この投稿をInstagramで見る

「テーマでははなく文章で勝負したい」と言っている彼は当然のことながらインプット(読書量)も素晴らしい。読書家のセレクトは理屈抜きで身を乗り出してしまう。先日拝読した#高野秀行 さんとの対談本でも様々な著書を推薦されていて重複する部分もあったけど、繰り返し刷り込まれているので自分としては非常にありがたい。「読書は人の人生を狂わせ道を踏み外させる非常に恐ろしい営為である」とある通りに、読書の絶対量はその人の人生の選択肢を無条件に増やすと思っている。女性は出産という経験を通じて生と死を体感し理解することができるが男性はそれができない、故に(生命に危険をもたらすかもしれない)冒険を通じて生と死を体感し理解しようとする…というのは極端な発想かもしれないが言い得て妙、さすが。ものすごく共感できる。自分は男性だけど出産はしてみたいと本気で思っている。角幡さんはノンフィクションとフィクション(小説)の境界線について色々と思い悩み感じる部分があるようだ。最新の著作#新冒険論 でも富士登山に対する懐疑に言及していたのは記憶に新しいけれど、本著でも「登山には生活から死が喪失したことで生が浮遊してしまった、実存的な病弊を抱えた人たちによる、やむにやまれぬ生の回復運動という側面がある」と指摘している. . 経験、読書、発見、そして深化。これが読書と人間の相互作用である。読書には未消化だった経験に適切な言葉を与えてくれるという効能があり、言葉が与えられることでかたちの曖昧だった経験は明確な輪郭を伴った思想に昇華されるのである。*本文より. . #bookstagram #book #本 #読書 #本が好き #活字中毒 #活字 #読書 #読書記録 #読書好きな人と繋がりたい #love #photooftheday #happy #fun #instalike #life #探検家の日々本本 #角幡唯介 #探検 #冒険 #探検家 #冒険家 #2018年ぶちか読書 #345 #マウンテンぶちか

出羽健太郎 Kentaro Dewa(@kentaro7826)がシェアした投稿 –

この投稿をInstagramで見る

・ ・ 家、がつく職業に憧れる。作家、画家、書家、作曲家… 職業に家が付くと不思議と、孤高な印象を受ける。集団行動が苦手なので、なおさらうっとりだ。 ・ 探検家は更に孤高だ。危険な行動を一人でこなす(しかも長期間)その原動力は、想像力と好奇心と目的を面白がれる精神力だろう。探検家でノンフィクション作家(家、が二つも!)のこの本には、探検に向かう男の湧き上がる興奮が濃厚に詰っている。 ・ 未知なるものを求めるのが探検(が故に社会からはみだす事を厭わないのだか…)ならば、本を読むことも探検になる。読書家も探検家だ。 ・ #角幡唯介 #探検家の日々本本 #幻冬舎文庫

m4books(@m4books)がシェアした投稿 –

コメント

タイトルとURLをコピーしました